■実習広報班とは

病院実習計画、ホームページ管理運営、各種統計調査、各種広報を担当します。

■主な活動

1 救急救命士、救急隊員病院実習要綱に基づく病院実習計画

 

就業前実習(救急救命士)

救急救命士の特定行為に係わる手技の習得、見学や介助を通じて救急救命処置の理解、救急患者受け入れ時の治療等を把握、習熟する。また、医師指導下による救急救命処置及び介助に参加、救急室及びICU等での処置への参加、救急救命処置の中で特に特定行為の習熟、看護師指導下による看護及びケアを行っています。

生涯教育実習(救急救命士) 

救急救命士の特定行為に係わる救急救命処置の技術・知識の検証と新たな医学知識の習得を図る。医師指導下による救急救命処置、介助の検証、救急救命処置等の中で特に特定行為の知識・技術の検証、看護師指導下による看護及びケア実施の検証、実習の中での各症例及び疑問点の解決を行っています。

気管挿管実習(救急救命士)

必要な講習、病院での実習により知識・技術を習得した救急救命士が医師の指示下で行う気管挿管が平成16年7月から認められることになりました。気管挿管の病院実習は麻酔科の専門医が常時付き添って指導に当たり、通常の麻酔科医が行う際と同様の安全性を確保しながら行っています。
救急救命士による気管挿管実習は、事前の説明に同意された患者の協力に基づき行われます。

救急隊員による病院実習(救急隊員)

医師、看護師など病院関係者と「顔の見える関係作り」を行いながら、院内での各種検査や処置を見学し、救急活動につなげていきます。

 

2 広報活動とホームページの運営管理



必要に応じ、広報活動や統計調査を行い、メディカルコントロール委員会のホームページを運営、管理します。

 

A.メディカルコントロール委員会の活動内容を更新管理

B.各消防署で行われる救急講習会の紹介と情報の更新管理

C.AEDマップ、救急車の適正利用の紹介

D.脳卒中や熱中症、入浴事故などの注意情報